さいきん、ブログ更新がご無沙汰であった。
わたしが記事を書くタイミングは週末で、平日は書かない。
さいきんの週末はなにかと用事があったりして、如上のいいわけを述べている。
昨年の熊野新宮旅行のことも書きたいとおもいつつ、さきのGWも伊勢から鳥羽、紀伊長島あたりをリトルカブで出かけたりして、そのことどもも書きたいとおもってる。
さきほど、酒を飲みつつカレーを作った。 牛バラ肉、新たまねぎ、にんじんパプリカピーマンといった、夏っぽい色彩のカレーである。
この記事を書きおえたら食うつもりなのだが、そのカレーが昼めしなら、じつは今朝はホットサンドを作った。
今回はそのホットサンドのことを、ほろ酔いつつ書いてみます(^ヮ^)。
ついせんじつ、ホットパンを購った。 今回で二回目の使用でアリマス。
ホットパン(ホットサンドメーカー)もいろいろありますが、たくさんのなかからわたしが選んだのは 『家事問屋』 のホットパンです。
『家事問屋』さんの製品はイオンとかくずはモールとかで実物を見て、そのつくりのよさと風姿の美しさに魅せられ、如上の皿とザルのほか、ちょうど一般的なシェラカップほどのザル・ボウルセットも持っている。 たしか、メジャー・スプーンも家事問屋さんのを持っているとおもう。
とにかく、料理ベタで初心者のわたしでも、家事問屋さんのザルに乗った野菜を眺めるとうれしくなるのは、ヒャッキンその他のザルよりも野菜の色彩がいきいきとして見えるからだし、その視覚的要素でもって何か作ろうという、そういった運動律のようなものを惹起させるせいなのかもしれない。
で、くりかえすがこのホットパンも家事問屋製で、他社で見かける焼印における自社顕示性などはなく、焼きあがりはいたってシンプルである。
このホットパンの機能的なことも書こうとおもっていましたが、ちょっと面倒になってきたのでこの稿では割愛する。
風姿もよく精巧であり、なによりわたしがこのホットパンを選んだ理由は日本製であることである。
さらにこのパンは昨今国内において金属加工第一等といわれる新潟の産である。
であればこそ高い安全性が期待できると一消費者としておもうし、風姿・精巧・安全といった三拍子そろう製品を提供できる民族は、このことはいかなる分野においても世界中で日本人が飛びぬけているのではないか。
「そりゃ、美味いにきまってる」
と、今朝は身悶えながら(?)食った。
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わたしの住む北河内から遠い燕三条の職人さんたちに、むろんわたしは会ったことはない。 会ったのはこのホットパンであり、その風采からいろいろ想像してゆくおもしろさというのは、このおもしろさこそ旅の原点であるようにおもえる。