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さて、新年がめでたく明けまして、わたしはいま酒を飲みつつひじょうにキブンがよろしい。 であるからというわけでもないが、今記事はわたしが平素よくするクレイジーソルトを使った鶏モモ肉のソテーの作り方を、諸子に見せびらかしたいとおもう。 ちなみ、タイトルで迎春というめでたい慣用句を用いていながらこの写真は昨年のもので、年明けに料理したものではありません。。 ではさっそく作っていきまする。 まず鍋はロッジの6ハーフポットであります。 ソテーなのでポットでなくスキレットが穏当なのでありますが、小生は持っていないのでポットで作ります。 あと、リッドは必須です。 リッドを用いることによって鶏のうまみを逃がさず、さらに時短効果もあります。 このときのポットの有用性は油ハネがスキレットに比べて少ないはずです。 それに深さがあるから、たとえば照り焼きのソースをどばっと入れても鍋からソースが溢れるようなことはまずない。 で、鶏皮にいいかんじに焦げ目がついたら、肉面のほうを焼く。 このときもまだ強火のままでアリマス。 火のとおりが不安なかたは好みの時間調節をすればよろしい。 とまれ、このロッジにおけるリッドの構造と鋳鉄の重量がソテーの仕上がりにかなり関与するらしい。 わたしのばあい、火をとめたあと酒になるので、メインのソテーに手をつけるころは調理後30分は経過しているとおもう。 なのでもう一度再加熱してから食するわけだが、それでもとても美味しく仕上がっている。 なので火をとめてから何分後にリッドをとるのがベストなのかはわからない(!)が、それでもマーブル、テフロンといった加工フライパンで料るのと比べれば格段に美味さが違います。 カリカリの仕上がりが好みのかたは得心なさらないだろうが、わたしはこの水分・油分がとてもすきなのである。 ソテーを作るとき、付け合せとしてにんじんの温野菜を添えるのだが、このとき水分・油分としてのこった鶏のうまみであるこのタレにつけて食うと、とても美味しい。 蒸発させずポット内部に旨味を閉じ込めるため、なので狂ったようにクレイジーソルトを多めにかけているのでアリマス(^ヮ^) チキンソテーとにんじんを食べつくしてもまだタレはのこっているので、 ”しめ” の炭水化物としてあったかいごはんにタレをからめつつそのまま食ってもいいし、炒りたまごをのっけて(お好みでケチャップなどで)食うのもうまい。 こんなかんじで、めちゃカンタンだし美味しく仕上がるし、さらにポットがひとつあれば首尾よくできるので洗い物もすくなくてすみます。 以上、RODGEポットの高性能に拠りまくったお料理の紹介でしたー(^ヮ^)
by utaushimoyama
| 2019-01-06 11:12
| しもやんめし(^ヮ^)
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