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ふと、昼間のにぎやかさがない。 このことは夜に向かっているという時空の問題だけでなく、日帰りバーベキューのひとたちがほとんど帰ってしまったことに多く拠るらしい。 むろん、キャンプを行う目的のひとつにはこういった翠嵐のなかで火を使ってめしを食う、ということが挙げられるであろう。 ユーチューブなど閲覧しているとさまざまキャンプ料理をみな披露しているが、初心者のわたしの場合、まずは炭火で焼肉をしてみたい。 というか、炭火焼肉はわたしにとって優等の食い物で、庭もないワンルームの狭小陋居では後片付けが面倒で豪快に焼く気になれず(ガスの弱火でちまちま焼いて食うことはあるが)、つまり、まず食えないというか ”成しがたい料理” のひとつなのである。 とにかくっ、ほろ酔いながらやってみマース。 バーベキューにおけるこのフランクのよさは凍っていることで移動時間が稼げ、骨付きなので手で取ったり食えたりする便利さとちょっとした野趣も得られるところであろう。 味も別段わるくない。 グリルはソロ用のものなので、むろん炭は少量でよく、肉類はジップロックに詰め替え、包丁は折りたたみナイフである。 そういえばリトルカブでさまざまな社寺を廻った一人旅のときも、宵のビールはほぼ500缶であった。 知らぬ間にじぶんのなかで500缶をえらび、その手ざわりでもって放逸な旅のキブンを味わっているのかもしれない。 実は、わたしはこのソロキャンプの翌八月にもこの笠置に訪れ、二泊三日している。 蛇足ながらのちに書くかも知れないが、そのときの早朝、河縁の大岩のうえで一時間ばかり木津川の流れを見ていたとき、凡夫ながら浄土を観想するとはこういうことではあるまいか、とおもった。 むろんお坊さんたちは落日でも西方浄土を想うわけだが、このときのわたしは酔ってしまっているので入り日の美しさだけが印象的だった。 ビールばかり飲んでいるからか、すぐにおなかがふくれてしまってお肉やフランクなどが残ってしまった。 翌朝もすこし食べたが食べきれず、家まで持ち帰るハメになったのだが、ビールもさりながらやはりバーベキューには野菜もあったほうがいい。 お肉ばかりじゃ飽きちゃいます。 昼間に薪をあつめてきといてよかったです(^ヮ^) であるが酒を過ごしすぎたようで、翌朝かるい二日酔いになってしまった。 むろん、酒に酔う酔わないとは関係なく、火の始末はちゃんとする。 焚き火に水をたっぷりかけ、手のひらで完全に鎮火したことを見届けてからテントにもぐりこんだ。 「あ、星って・・・たくさん出てんのかな」 すでに寝袋のなかに身をよこたえている。 夜空を見るのを忘れた。 泥のように眠った。
by utaushimoyama
| 2017-08-15 10:33
| ソロキャンプツーリング
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