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今回も12枚入りのサンドイッチ用のパンを買ったが、当方は一食あたり四枚あればで充分なので、のこりはタッパーに入れて今宵の〆のめしにするか、或いは明日のバイトの昼ごはんにでもしようかな、とかんがえている。 と、さいきん趣味化しつつあるサンドイッチづくりであるが、そのまえに今朝は部屋の清掃をかるく済ませ、ついでに使ってなかったタッパーやガラス容器の整理などをし(今秋から平日の朝は粉末の昆布茶のなかに土佐産の粉末ショウガをひとさじ入れて喫している。 この一碗は個人的に美味しいし手軽にカラダをぽかぽかとしてくれてリトルカブ通勤のわたしとしては今冬必須の一碗となろう。 使ってなかったガラス容器を引っ張り出してきての整理はその粉末類を保管すべくのため)、そのあと、いつのまにかアゴを越えのどぼとけにまで達していたゲゲゲの前髪を風呂場で切ることにした。 切って、切ったあと鏡を見てふと、 「はて、切ったというよりこれは・・・」 薙ぎ伐った、と書くほうが或いは読者にイメージとして伝わりやすいかもしれない(乱伐により前髪4センチに)。 平素の休日は出窓そばのテーブルで朝の陽光を浴びつつ朝めしを食うのがたのしみなのだが、季節柄そろそろ寒くなってきて、今回から拙庵における本居ともいうべき "こっち" で食うことにした。 ところでこれから冬の季節が到来するわけなのだが、わたしは冬場 ”こっち” に居坐ってしまうとどうにも身体から根が生えたようになり、たとえばここに坐るともう目前のコルグを弾くことは多分になくなる。 このほか冬場はなにかにつけて無精になるところ、これは足元の 「メトロフットヒーター」 におけるぽかぽか作用のせいに相違ない。 拙宅の床に銀マットを敷き、そのうえに折りたたみ机とメトロフットヒーターを設置する。 その折りたたみ机のうえから一人旅で使う野営用の千円シュラフ(軽いし、折りたたみ机にちょうどいいサイズだったから)、そして毛布を重ね載っけると、一昨年ほどまえにわたしが考案した(というか家にあるものでつくろっただけですが)、その名も、 「ホットプランター」 の出来上がりである。 いま、そう名付けた。 そう名付けたのはこの出来損ないのこたつのようなものに足を突っこみ居坐る自己が、宛然一鉢にのびるいっぽんの寒枯れた草木のようにおもえたからである。 あまつさえこの鉢に入ってしまうと容易に抜け出すことができず、あるいはヤドカリの ”宿かえ” より精神的困難をきわめるであろう。 さて、真冬はこの 「ホットプランター」 に電気敷毛布を併用するが、ともかくこれに入ってしまうと頭寒足暖としてぽかぽかときもちよく、拙庵にある他の暖房器具はいっさい不要となり、むろん大量に電力消費するエアコンも要らなくなる。 エアコン暖房は皮膚やのどをからからにするし、体の ”しん” を温めることには適しておらず、わたしは真冬の早朝家事をするときくらいしか用いない。 詮ずるにエアコン暖房というのは多分に全体的・表面的な範囲にしかその作用は及ばず、各個人における保健衛生的な即暖・保温作用というのは、これは他の暖房器具と比して程度が低いのではないか。 個人的体感としてそのようにおもえるし、似たような意見もあらゆるところで散見できる。 わたしはほぼ毎日半身浴をおこなうが、その時の湯は水道水であり、たまに竹酢液などを湯船に入れて入浴していた。 さらなるぽかぽかを希求するうえで、今季、おもいきって入浴剤を購入することにした。 別府・明礬温泉の湯の花抽出液であり、その温泉成分を100%を濃縮したという、 『スパエナジー』 という入浴剤である。 こないだ届いたのでまだ二三回使っただけであるが、個人的体感として入浴後のぽかぽか持続感はいぜんの水道水のそれをはるかに凌駕しており、ちょっとオーバーだが入浴後もしばらく汗をふくほどである。 また、この別府・明礬温泉は近世以前より皮膚病に効能があることで有名であるらしい。 私事ながら、わたしは近年酒さ様皮膚炎を罹患し、くちびる周りにも炎症や吹き出物が発症し、この章とは関係ないが、いまさらながら言い訳としてそのことでトランペットがおかしくなった。 加齢における抵抗力の低下にともない、酒さ様皮膚炎のおよぶ範囲が口周りにまで達したのである。 この 「スパエナジー」 は酒さ皮膚炎にも効力があるらしく、以上さまざまに調べ、自身なっとくしたうえでの今回の初購入であった。 この章は 「個人的ぽかぽか」 について述べたいので酒さ皮膚炎のことはここで放置するが、とまれ皮膚病だけでなく多様な罹病に適応する、ぽかぽかだけでなく保健衛生としてさまざまな効力がこの 「スパエナジー」 には秘められているようである。 1、昆布茶にショウガ粉末を入れたものを、朝に喫する。 2、真冬でも行っていた朝夕の水浴びは中止することに(しゃきっとするが明らかに身体が冷えるので)。 3、ホットプランターで節電、健康快適なひとりぽかぽか。(^ヮ^) 4、目の前に起こる、また起こっている現象はすべて自分に因る。 他に煽動されず本物をしっかりと見極める自己を修養すれば、おのずと選択するものは本物であるはずであり、拠って自己のまわりから偽物が淘汰されてゆくのは道理であろう。 幾万ある入浴剤のなかから安全で自分に必要なものを選ぶときも、その判断も結果もすべて自己に因る。 正しい知識と人間としての理法を自分のなかに修めることが肝要であり、あらゆる現象が余儀なく発生するこの世界に対してはそういった確固たる自己を育て、それを拠り所として生くるほかない。 簡便な情報や欲心をそそるような情報はわたしはすべて峻拒する。 5、サンドイッチとか缶コーヒーは身体を冷やすので、美味しいけどぽかぽかとするにはよくない。 なにより大切なことは外部の暖房器具などにたよらず、自己の身体があたたまる食べ物を食す、運動するなどそういった生活習慣を身につけましょう(すごい説得力ないですが一応)。 ・・・・・・・・・・ 「暄暖」 とは、日光の暖かいことを指すことばである。 そのあたたかさを、わたしは室内と自己の体内にもとめたく、休日の昼、雑話ついでに以上のようなことどもをつい書いてしまった。 四十をこえてもまだ黄吻ぬけきらぬ知識浅薄なわたしであるが、ともかくもここまで読んでくださった諸賢のなにかの足しにでもなれば、この章を書いてしまったというわたしのこの ”浪費” は、或いは無駄でなくなにごとかの意味を帯びて世上に放たれたような気がして、もし本当にそうであればわたしのなかでぽかぽかと似た安堵感のようなきぶんが、幸せなあたたかさがわたしの体内全体にかけめぐるようなおもいである。
by utaushimoyama
| 2015-11-29 16:07
| 雑報
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