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ひと記事書き終え、酒になっている今は午後三時をすぎつつある。
今朝はまだまだ吐く息がしろかったが、ここ数日の日中は春の陽気をかんじる。 来週あたりから、そして三月に入ればもっとあたたかくなるだろう。 「ほほほ~う、美味しいですな、たまりませんな~。 やはりあれですな、週末のあさはいいですなあ」 となる。 ところで最近わたしの独語が標準語になってしまうのは 「水曜どうでしょう」 のせいだろう。 「いやっ、ああっやっぱ美味しいわっ、まちがいない。 こんなんやっぱ贅沢しすぎでしょう」 このほかいくつかの河内弁が入っていたので今朝日曜よりは多少冷静さを欠いている。 ちなみ缶コーヒーはバイト先の先輩からいただいたものである。 先輩、といっても六十五六らしいが。 それにしても不思議である。 この時期ただでさえ自国は寒いというのに、それよりもっと寒冷な地にゆくというのは、そこへ向かわせる日本人選手の心奥にある起動力とは、いったいなんなのだろう。 代表がひとりひとり、なぜゆくのか、それをメディアなどで国民に示してくれたら、それから赴いてくれたら、或いは視るがわの人間の意識もまたちがったものになるだろうと思うのだがどうだろうか。 そのひとを起動させるもの、なぜゆくかという意識・理由がわからないので応援する気にもなれず、オリンピックの結果など知る気にもならない。 このことはわたし自身、幼少期からそうであるかもしれない。 オリンピックという催しは国内のお遊びではない。 選手ひとりひとりが国の代表なのだから、ぼんやりしたものではなく決然たる意思表明のできる場が用意されててもよかりそうなものである。 代表選手も待っている国民も奮い立つような環境がこの国にはなく、そういったことでは日本の代表選手はいきなりのハンデキャップを、その胸の日の丸のなかに縫い付けられて諸外国とたたかうというのは大変なことだろう。 各選手は国の代表としてゆく自分がその自国から愛されているという実感を持っているのだろうか。 この国の経営者は教育や環境をととのえず、ただ単に一位二位だからといって選手を選考し、なのでお前らやってこいといった野放途・無責任な態度を戦後とくにとってきた。 日本の選手たちは絢爛たる世界祭典に、諸外国に対し嬰児のような精神のまま国の代表として出場しなければならない。 この国の経営者らは自国民を庇護しない。 とくに精神部分を庇護しなかった。 国民としての精神でもっとも大切なものは、自分はその国の国民であるという 「誇り」 である。 自分を誇らしくおもうから家族・国民、そしてその国を誇りにおもい、そして生まれてくる次世代に、先人や自分のようにお前も胸を張って生きろと声高らかに伝えれるのだ。 そして自分を誇らしい人間なのだと気づくには自国の文化・歴史・先人の偉業などを知ることだ。 個人で勉強してもいいが、やはり国の教育機関が当たり前にやるべきことであり、それは偏見たるものでなく、真実のみを伝える教育が必要なのである。 戦後においても、命懸けでない日本人政治家らがこの国を運営してきた。 勝ち負けだけが政治の世界とはいえ、あまりにもひどいと、空洞化人間がまちをうろうろするいまを見て、みんなはなんでこんなことになったとおもわないのだろうか。 テレビなどから流れているオリンピックは、こと日本人においてはすべて画餅だ。 勝ち負け・金銀銅、そんなこと以前に日常を見渡しても、おもしろいほど日本はすでに負けているではないか。
by utaushimoyama
| 2014-02-24 19:21
| 雑報
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