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すこし、小浜漁港へもう一度いってみた。 釣り人がいてたり家族連れがテントを張ってバーベキューなどをしている。 それらが点々と見られて、のんびりした風景になってた。 あとお天気がほんと回復してくれて、よかったです。 復路は違うルートを考えてて小浜は通らない。さっそく若狭の地酒を買ってしまった。 若狭国小浜は、じっくり散策してみたいまちのひとつで、国宝のある社寺も多く、歴史的に歩いても楽しいんじゃないかな。 歴史的といってもぼくの知識ではまだまだ稚拙なのですが、たとえばこの若狭小浜藩は幕末、安政の大獄で斃れた尊皇の志士、梅田雲浜を輩出しており、小浜城址もある。三丁町なる地区は千本格子の茶屋建築が軒を連ねる、いわゆる重要伝統的建造物群保存地区であり、そばには信長の妹であるお市の方の次女、お初の墓所である常高寺があるらしい。 さらに鯖街道の起点であるいずみ町のアーケード街でこんがり焼きさばを食べながら逍遥するのもいいし、前述したのだけでも充分一日楽しめる。 そして個人的に嬉しいのは銭湯があることで、さきの小浜漁港に「濱の湯」というお風呂屋さんがあるのです。 つまりぼくの旅する条件が満たされてて、今回の旅でもお昼まえには小浜に着いてたから、一泊行路でもほどよく、まわれる。 なによりひとが、観光客が少なそうである。しかし町全体としては観光に力をいれてる雰囲気で、それもうれしく好感をもった。 京都などの中心部は一時期よく行ってたけど、あのひとの多さには閉口するばかりだったのを覚えている。 ほどよくひとがいて、ゆっくり散策や会話などできれば、いいなと思える。 しかしこう書いていくと混雑などはやはり、ニガテなのかな。 ちなみここから景色がさらによくなっていった(^ヮ^) 草蘆で見たい、と夢想してた海が充分にありましたっ(^ヮ^) ちなみ今回は旅程として初めての一泊行路であり、いま終えての感想として敦賀は、すこし遠かったかな。 一泊二日なら、北河内を基点としたらせいぜい半径百キロ圏内で目的地を定めたほうが、そのほうがゆっくりとそのまちの諸処をまわれると思った。 なので今回の敦賀旅はほぼ騎乗の人となってしまい、一泊行路というより一泊ツーリングと言ったほうが正確かもしれない。 ここは岬が三つほどあり、ぽこぽこと小さく湾入してるのだけど名称などは地図に記されておりません。 おおきく若狭湾と記されてるのみであります。 でも地元のかたや故老などに訊けばそう呼んでいる、昔はそう呼んでいた、といったような名称があるのにちがいない。 見たところ海水浴場になってるけど小規模ながら湊としての機能もあるはずなわけで、そのへんもうちょい確かめといたらよかった。 岬には神が宿るという。 あの半島の先の常神岬には灯台があり、中世以前にもあったのかな。 そしてその岬のすぐ横に御神島という、実に率直な名前の島が浮かんでいるという。 近世、北前船の船乗りたちもきっとこの常神岬沖を通過するとき、拝礼したにちがいない。 しかし常神などと、いつの時代からそのように呼んでたのかな。 本稿の筆者にとって若狭は奈良朝上代までさかのぼってみたい国であり、ひょっとしたら、朝鮮半島や大陸からの渡来人が名づけたのかもしれない。 福井県はどうも梅が有名なのかな? ここからさき、三方五湖の南を通過したのだけど、道沿いにはたくさんの梅林が見受けられた。 あとレインボーラインという有料道路もある。 若狭湾を見下ろし走れる眺望絶佳な山岳路のようですが、50ccは走れるのかな(・・)? まあ今回は予定してなく、そのままR162をゆきます。 三方五湖は海水と淡水が混じりあい、その具合で五色に変化するという。 この日はまったくわからなかったけど、どうかわるのか。 各湖がそれぞれに違う色になるのか、五湖すべての湖面の色が、そのときどきによって均一に変化するのかな。 ぼくが見てるこの三方湖は五湖のなかでは一番内陸に面しており、しぜん、いわゆる海水濃度は低いと思われる。 やはりそれぞれの湖の色が、違う色に変化するのかな。 だとしたらすべての湖を一望に鳥瞰しないとその変化には気づかず、わからないのではないか。 淡水と海水が混じっているのなら、宍道湖や浜名湖のように汽水湖と分類されるのではないかなど、諸々を知りたく広辞苑第六版で三方五湖を引いてみると、 ・・・福井県南西部、三方郡三方町と三浜町にまたがる湖。三方湖・水月湖・菅湖・日向(ひるが)湖・久々子(くぐし)湖の五つの湖から成り、眺望に優れる。漁業が盛ん。国定公園に指定。 ながながと書いてしまったが汽水湖であるとは記されていない。 ついでながら漁業とは、その漁法として三方五湖における伝統的漁法、「たたき網漁」も含まれていると思われる。 三方湖畔にあった案内板にそのことが書かれてありました。 いそぐ。 ここは三方湖のすぐそばにある「縄文ロマンパーク」という施設。 この福井県でなにか出土したのかしら。 そーいえばこのさき走ってゆくと建物三階ほどのめちゃくちゃでっかい縄文人の人形があった。 小生歴史は好きですが、さすがに縄文時代まではまだ、さかのぼっておりません。。 そのバイパスから山並みを見てみると挿し込まれるようにして立つ、無数の送電線をつなぐ大きな鉄塔が、北河内ではおよそ見れないほどの数で群在してたのには驚いた。 ふと、この旅では不必要であった敦賀のもうひとつの印象を思い出した。 上掲の写真にある、それらの比ではなかったです。 この交差点「若葉」を左に折れると、あの日本三大松原のひとつに数えられる名勝.. 今回の旅の到着点でありますっ。 次回に つづきマースっ (^ヮ^)
by utaushimoyama
| 2012-08-15 01:14
| 気比の松原カブ一人旅2012初夏!
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